大学で大人気のゼミに入ったけれど、たった2週間で辞めた話。

大学に通っている人だったら、卒論があったりや縦飲みと呼ばれるゼミ生の上級回生と飲み会をして親睦を深めるという青春の1ページ的なイベントを経験したことのある人が多いだろう。

 

僕も大学のゼミに所属することになったので、こういった経験をするのだろう。

 

と思っていたのだがゼミに加入して2週間で無縁のものとなった。

 

なぜかって?ゼミを辞めたからだ。

 

ゼミを辞めるってどれほどのリスクがあるのかは現役の大学生や大学を卒業をした人には分かるかもしれない。

 

・デメリット

・教授とのコネが無くなる。

・人脈形成が難しくなる。

・卒論という大学生のイベントを体験せずにそのまま卒業してしまう。

・ゼミ同士のコンパなどに参加できなくなるetc…

 

 

・メリット

・卒論を書かないで卒業ができる。

(僕の場合はすでに高校で卒論を書いたのでもう懲り懲り)

・自分に使える自由な時間が生まれる。etc…

 

どちらを天秤にかけるかはその人次第なのでなんとも言えないが、僕は後者を選んだ。

卒論を書かないで卒業できるのは、有効に使える時間が増えて良いなと思ったのと

僕は自由が何より大好きなので別に何も困らなかった。

 

じゃあ、ゼミに興味が無かったのなら最初から入るなよ!と思われてしまうが

好きで辞めたわけじゃなくて、自分の居場所がなくて辞めざるを得ない状況になったのでした。

 

 

大人気ゼミの裏側には”コネ”があった。

 

ゼミに加入するためには、大学のゼミ研究室に訪れて教授とたくさん話したりや交流会などを通じてゼミのことをよく知ってからゼミの志望書を提出しそれが通れば晴れてゼミに加入できるというスタイル。

就活みたいな感じだと思ってくれたら良いかも。

 

僕が受けたゼミは、学部でトップ3に入るくらい人気のゼミで(実はこのことを知ったのはゼミ志望書を提出した後の話)

教授の『各々の好きなものを研究してもらったらいいよ。好きなものを研究することが楽しいからね』

という考えの持ち主で、僕の求める理想のゼミだった。好きなことに対して熱中して勉学の追求をしたかった。

 

そのために、必死にゼミに加入するために研究室を訪れて、教授と長時間話し込んだりもした。徹夜でゼミ志望書を書いて最大限の力を発揮して見事にゼミに加入することができた。

この時に、友人から聞いた話では僕の受けたゼミは倍率10倍近くの大人気ゼミで入るのはかなり困難と言われていたのでちょっとした優越感もあった。

 

 

だが。

 

蓋を開けてみると自分の努力が無駄であったことが分かった。

僕以外の大半が、”コネ”でゼミに加入をしていたのだ。

 

ゼミ生A
◯◯ゼミの先輩のコネで入ったわw

ゼミ生B
あー、私もあの先輩と仲良くなったのがきっかけでね~

なおぽん
う、嘘だろ・・・・

 

無残な現実が突きつけられたことに腹が立つどころか言葉にならなかった。

『あぁ、結局は世の中”コネ”なんだな・・・・』と。なんも言えねぇ。

せっかく努力して入ったのにこれかよ。ってオチが待っていましたとさ

 

僕以外が全員”ウェイ”系大学生

 ゼミの人数は僕を含めた10人程度で、少人数規模であったのだが。

僕を除いた9人全員がチャラい・もしくは典型的なウェイ系大学生。

男女比で言えば5対5と均等だったのだが、全員のノリについていけなくて

ゼミ生A
『は~マジ??やばくない??ありえ~ん!

ゼミ生B
いや、ゆーて、ワンちゃんあるっしょ!

なおぽん
・・・・・・

 

本当はもっと色々喋っていたはずなのですが、2週間しか加入していなかったので内容はほとんど覚えていません。

ウェイ系大学生って常にハイテンションで喋るから凄いですよね。

彼らに営業スキルとプログラミングスキルとか身につけたら最強なんじゃねえかなって思います。

 

『ウェイ系ってやっぱこんなノリで会話でするのかよ・・・・』

『内輪ネタしか話すことないのか・・・・?』

とこんな感じで、ゼミにいた当時の僕は完全に冷めきっていた。

早くこんな場所から立ち去りたいとゼミにいる間ずっと考えていました。

 

僕から話しかけても仲間に入れようとしない。

 

なおぽん
来週のゼミの企画なんだけど・・・

 

ゼミ生A
別に後ででよくね?(やや強めの口調)

 

 

ゼミ生A
そういえばさー、この前◯◯がさ~

ゼミ生B
あっ!マジそれちょーウケるwwww

 

なおぽん
おいおい(あいつ)俺と会話するときとテンション違いすぎるだろ

 

そんな塩対応をされて2週間。

週に一回しか合わないメンバーだったが、初対面の段階ですでに僕の居場所がないのは薄々気づいていた。

行きたくもない懇親会で微妙な空気感の中でボーリング大会なんかしたんだけれども僕が投げる時だけ空気が死んでいたし地獄のような時を過ごしていた。

 

『入るゼミを間違えた』

 

心底そう感じてしまった最初で最後の大学のゼミ選びだった。

 

 

ゼミに加入して2週間が経った頃。

『ゼミのメンバーと馴染めないので辞めます。』という内容を記したメールを教授へと送信。

2日後にメールで教授から、

『ゼミの自体届け申請しておきました』というメールが届いた。

すんなりゼミを辞めることができたのは教授も僕がこのゼミに合っていないのを気づいていたからだと思う。

元々は、僕がこのゼミが『コネで入れることとウェイが多いっていう』情報を知らずに入ったのが原因だったと思うので、僕の情報網が無さすぎた結果が招いた事態だと思う。

けれど、これで情報の有無がいかに大事かっていうことと、ウェイ系大学生の生態を垣間見ることができたのでお勉強になりましたさ。

 

 

 

さらば、僕の2単位。ただいま、自由。

 

 

 

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