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昔懐かしの大人の隠れ家?はいから倶楽部へと行ってみた。

福岡
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綺麗な雫の音色が街に響き渡る。冴え冴えして空気は肌に触れると冷たい。そんな夜の街を僕は歩く。

そんな雨の中、一軒の懐かしい雰囲気を醸し出すスポットに吸い寄せられたのであった。

その店の名は、はいから倶楽部。

はいからとは?

ハイカラ」とは、「西洋風で目新しくしゃれていること」ですが、 実は丈の高い襟という意味の英語「high collar(ハイカラー)」に由来しています。

明治時代に、西洋の文化や服装を好む人や西洋帰りの人が、ハイカラー(詰め襟)のワイシャツを着ていたことから意味が転じ、当時は「ハイカる」なんていう動詞も生まれたとか。

引用 オシャレなことを「ハイカラ」というけど、どういう意味?

現代で言えば、『イケてる』『おしゃれ』などに該当し、インテリの方になどに使うような言葉のようです。今ではあまり言われなくなった言葉ですね。おしゃれな人を『ハイカラさん』と呼んでいたことも。

最寄り駅は西新駅または藤崎駅

商店街の真ん中あたりにありますのでどちらからも行けますが、藤崎駅からのほうが近いのでそちらから行って頂くと簡単です。藤崎駅を出て高取商店街をまっすぐ進むと画像のような大きな看板が見えてくるかと思います。そこの路地をまっすぐ奥に入ったところにはいから倶楽部があります。

細い路地にひっそりと立っているメニュー表。最大夜の24時まで営業。

派手な黄色の幕に赤字ではいから倶楽部の文字が

ドリンクを注文

ロシアより愛を込めて

メニュー表をひと目見て、このフレーズは響きがカッコイイなと思って注文。

ロシアンティーのようです。

アッサムなどの紅茶にジャムを入れて飲む紅茶。

しかし、諸説によってはジャムを入れるものと入れないものがあるそうで。

僕が頼んだのはノンアルコールロシアンティーでしたが、ウォッカやブランデーを加えて飲むこともあるようです。体を暖めるなら先ずは酒を飲めというロシアンな感じがしますね。

個人的には、スコーンやショートブレッドと一緒に組み合わせるとティータイムにうってつけかと。

こちらのお店のオススメは紅茶。様々な国の紅茶を取り寄せているようです。

ニルギリやキーマンというのはあまり聞いたことがありませんでしたのでとても興味を持ちました。

紅茶の歴史について調べていくと非常に面白いかなって思います。紅茶は貿易商品の定番ですし。

バリエーション豊かな紅茶の種類

店内撮影

注文している間に、店内でお写真をたくさん撮影させて頂きました。

イギリス製のトースター。これ、変圧器通して使えばちゃんと焼けるのでしょうかね?

1930年台のイギリス製トースター

1953年創業のキング製薬の救急箱

懐かしのボンカレーの広告

路面電車が走っていた頃の福岡の写真

4本足の白黒テレビ

他にも、昔の足踏み式ミシンやレコード、年代物のラジオなど多数のレトロな品が置かれておりました。

平成生まれの僕から見たらこんなにも貴重なものが未だにこうやって置かれているのには感嘆を覚えました。平成生まれの僕らが残せるものってあるのでしょうかね?

大量生産が当たり前になれば時代と共にモノの価値は減少していく。人々が生きた証を残すために『写真』『絵』などの時代を切り抜いたものは普遍の価値を持っていると再認識しました。

懐かしい品に囲まれながら飲む甘いロシアンティーは思考をクリアにさせるには十分。

店内を彩るジャズのBGMは、レトロな雰囲気とあいまって丁寧に時間でした。

電気ブラン

サイト はいから倶楽部

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